娘に「願いが叶ったと思ってた」と言われたこと

こんばんは。

今日の沖縄は晴れのち曇りの1日でした。

沖縄も朝晩はだいぶ涼しくなっていて、秋の気配を感じています。

まずは2011年6月に書いたブログを読んでいただいて

こんばんは。 今日もスッキリと晴れた過ごしやすい天気でした。 前回の記事 https://7538-seitai.com/archiv
2010年9月(約8年前)まだ完治していない頃
(薬の副作用などで色素が抜け真っ白です)

先週末、娘(高校2年生)の友達が我が家に遊びに来た時、その友達が僕の病気の発症から治癒、そしてホノルルマラソン完走までの記事が載った「メッセンジャー」を読んだことをきっかけに、当時、娘にまで卵巣腫瘍ができてしまったことについて、あらためて話をする機会があり、色々と感じることがありました。

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http://www.taka-messenger.com/news/33gou.html

親を思う子の気持ちや無償の愛
親を選んで、あえてその環境を選んで
生まれてきてくれていることだったり
子供は親が思う以上に大人だということや
親子だからこそ、お互いに学びあい尊重しあい
支えあう関係であるということなど、いろいろ

話した内容は

娘「当時は卵巣腫瘍ができているとかガンができているとか言わなかったよね」

僕「そうだね。でも自分が病気になったとわかった時どう思ってたの?」

娘「私の願いが叶って、パパの病気が私にうつったんだと思ってた」

僕「・・・・・・・・・・・」
「そうだったんだ」
「すべてちゃんとわかっていたんだ」
「ごめん」

「願いが叶った」
と思っていたということは
初めて聞きました。

病気の真っただ中にいた時の僕は
自分自身の責任を認めず、気づくことができず
病気になったことの原因をすべて外側に求めていて
自分で治せる、自分でしか完治させることができないということを知らず

「誰か僕を助けてくれ!」
と被害者という立場で周りにしがみついていました。
娘達にも。
でもその娘が、まだ病気の中にいて、治る途中段階の僕に

「ほらっ!病気は治せるんだよ」

ということを自分の身体を使って教えてくれました。

ほんとに僕を選んで生まれてきてくれて
「ありがとう」と「ごめん」とやっぱり「ありがとう」

今回の人生、今後ともよろしくお願いします。
人生やりきらせていただきます!という気持ちです。

「いつもありがとう」

いつも応援ありがとうございます。
そして、いつも応援しています。

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