「悪役」か「ヒーロー役」か?
おはようございます。
今日の沖縄は晴れで最高気温20度の予報となっています。
ガン(腫瘍)は
「悪役(陰)」か
「ヒーロー役(陽)」か?
考えてみました。
結論はどちらでも「ある」と思います。
自分自身のことも
「嫌いなところ」
「好きなところ」
の両方あると思いますし、あっていいと思います。
「嫌いなところ」は蓋をして見ないようにしてしまうと、逆にそこが
「ちゃんと見てよー」
と出てきます。
ガンを「悪役」としての一面から見た場合は西洋医学の
「ガンは、細胞の突然変異によって生じ宿主(患者)を死にいたらしめるまで無限に増殖を続ける」
という考え方です。
この場合、ガンは異物でしかなく自分にとって命を脅かすひじょ~に迷惑な存在です。
つまり敵であり闘う相手です。
これは、約160年近く前のドイツの病理学者のウィルヒョウが唱えた説に基づくもので「ウィルヒョウの呪い」と言われお医者さんも含めガン患者さんは、ほぼこの呪いにかかっています。
僕もかかってました。
とっても怖かったです。
今でも怖さは持っていますし、怖さを知っています。
世間一般的には圧倒的に「悪役」優勢です。
(憎まれっ子?世にはばかっています)
ガンを「ヒーロー」としての一面から見た場合は、体内で処理しきれなくなった毒素が全身に広がってこのままでは命も危ないという時に、それを防ぐため毒素を一箇所に集めそこに浄血装置であり非常時の排毒機能を持つ腫瘍を形成し全身を守っているという考え方があります。
(森下敬一博士の理論)
(ガン、浄血装置で検索すると色々と出てきます)
そもそものガンが出来る理由、血液が汚れる理由は食生活であったり、心の持ち方であったり色々あると思いますが浄血装置であり非常時の排毒機能であるというところは僕個人としては感覚的、経験的に納得できます。
冷静に考えると身体が自らを滅ぼすためだけのことをするとは思えません。
ガン(病気)は身体からのメッセージでありその部位などによってもメッセージが異なるということには変わりはありません。
一度、考え方を柔軟にして「ヒーロー役」として登場させてみてガンの「悪役」として敵としての一面と「ヒーロー役」として、味方としての一面の両面を見てもいいかもしれません。
あいだをとって「仲裁役」をするくらいが
ちょうどいいかも。
ガンが怖い存在でなければ軽くあしらい、ごまかして自分自身を見直すこともしないだろうし、あえて「悪役」を引き受けつつ実は「ヒーロー役」をやってくれているのかな。
どちらにしてもガン(腫瘍)も自分自身の細胞達なんです。
いつも応援ありがとうございます。
そして、いつも応援しています。