祝１０周年記念ホノルルマラソン

こんばんは。

今日の沖縄は晴れで肌寒い1日でした。

久しぶりの更新です。
１１月は更新がなかったにもかかわらず、ブログを訪問し応援して頂きありがとうございます。
祝 １２月５日

おかげさまで本日12月5日をもちまして、骨髄移植から満10年が経過しました。
A型からO型に変わりまして10歳（小学校4年生）です。

大きくなりました^^

10年前、関東在住の当時２５歳の男性が、顔も名前も知らない僕のために、造血幹細胞を提供してくれて命を繋いでくれました。

ほんとうに
ありがとうございました。

骨髄移植計画↓

そして

移植前までの32年間、免疫機能を担ってくれた、今はもう僕の身体にはいなくなってしまったA型の造血幹細胞達もありがとう。
うまくバトンタッチをしてくれて。

余命宣告を受けてから８年
感動の自然治癒から　７年
病院を卒業してから　６年
職場復帰してから　　６年

移植後、再発、再々発した時には、受けた治療のすべて意味がなく、無駄だったと否定し、その後、自然治癒した時でさえ抗がん剤も放射線も骨髄移植もすべきではなかったのではないかと思っていて、余命宣告した主治医には

「移植しなければよかった」

という言葉を僕は投げつけました。

直接言えてないけど「ごめんなさい」と 「ありがとうございます」 。
（追記.2019.4.30に「ようやく伝えることができました」→クリック）

お医者さんとして出来ることを精一杯やってくれたのに。

病院で出来る限りの治療をしてくれたからこそ、その後、人間が本来持つ免疫力治癒力のすばらしさを実体験として知り、確信を得ることができました。

そのおかげで薬や治療法などの医療や健康食品など外側にある人、モノに依存しない自分でいられています。

そして

すべての出来事は自分にとって必要で、その出来事が問題だと感じたとしても、その解決方法やこたえは外側にはなく、自分の内側にあるということを知ることができました。

意図せずも今回、移植から１０周年記念として

「ホノルルマラソン出場＆完走」というベストタイミング。

自分にとって都合のいいこと、そうでないこと、すべてのご縁がつながっての出来事です。

今年５月まではこれっぽっちも、頭の片隅にもなく考えもしなかった流れです。
フルマラソンもホノルルも。

未来ばかりを意識して心配せず、今来た流れに逆らわず、抵抗せず、闘わず丁寧に大切に向き合えば、すべてはスムーズに流れていきます。

明後日、ホノルルへ向け旅立ちます。
ある意味天国へ（生きて帰ります^^）。

いつも応援ありがとうございます。
そして、いつも応援しています。