1年目の結婚記念日^^

先日、1年目の結婚(再婚)記念日でした^^
あっという間で楽しい 新婚さんいらっしゃいの1年でした。

ベランダBBQでお祝い

約9年前、40歳で離婚という形で終わってしまった最初の結婚。

「100%もうすぐ命が尽きます」と言われた病気という体験を乗り越えて、すべてが良くなった、整ったというわけではなく、その後、さらに離婚という出来事(体験)が僕の目の前に起こりました。

今では、離婚という出来事(体験)も僕が本来の僕らしくあるために必要な出来事だったと思っていますし、元妻にも感謝しかなく、現在は友達以上の仲良しだと思ってます。

離婚という体験は病気とは異なり、命に関わるものではなく、死の恐怖などがあるわけでもなく、性質も異なるものですが、
自分が自分の存在価値をちゃんと認めきれているか、ということに関する気づきや、本来(本当)の自分を知るために必要な体験でした。

幸せにすると約束した人、妻一人さえ幸せに出来ない自分は「ダメな人間だ」「優しくない人間だ」「わがままな人間だ」など、自分を否定する思いもありました。

病気でも色んなネガティブな感情を味ったのですが、さらに離婚という体験でもある意味同じように強制的に味あわざるをえない状況でした。

こころと身体のつながりや目に見えない世界、精神世界を学んでいく中で、自分がこの世界を創り出しているのだという事をより実感することができました。

すべては自分の内側(内面)が外側(現実)に現れている世界なのだと。

自分にとって不都合で嫌な現実は、自分がダメだから起こるのではなく
自分の中(内側)にある持ち続ける必要のない、未消化なネガティブ感情や信じ込み(観念)など不要となったエネルギーが現実を創り出しています。

現実化し認識することで、自分はその不要なエネルギーを持っているのだと気づき、それを手放し本来の自分に還るという事を選ぶことが出来るようになっています。

そのためには、自分がその不都合で嫌な現実を創り出したのだと認めることが必要です。
認めないと手放すという事ができません。

現実や他者に不平不満を言っても何も変わりません。
一時的に良くなったように思えても似たような出来事が必ず起こります。

僕自身、病気も離婚も全部自分の中にある不要となったエネルギーが創り出した現実、つまり自分自身が創り出した現実ということを認めることで、その状況を改善させるためのスタート地点に立つことが出来ました。

離婚後、今現在、インストラクターとして提供しているRAS®セッションを受け、さらに自分自身の解放を進め、自身の内側を観続け、日々起こる色んな出来事の中での感情体験や学びで、より自分の事を好きになっていくことが出来ています。

必要な程度整ったタイミングで昨年、新たな素敵な出会いがあり再婚という出来事(現実)が起こったのだろうと感じています。

病気離婚という体験、この世界ではどちらもネガティブな体験で嫌な出来事ですが、
本当の自分を知り、本来の自分に還るために必然的に起こった必要な出来事でした。

100%治らない病気が治ったことも
再婚した事も
そして
元妻と仲良しになれた事も

共通していることは
病気、離婚というネガティブな現実を創ったのは
自分の中にあるエネルギーなのだと現実の責任を取れたという事だと思います。

つまり今、ポジティブな現実が目の前に現れているのは
その逆のネガティブな現実も自分が創造したものだと認めることが出来て、調和がとれた現実が現れたということです。

今年も残すところ約2カ月となりました。 毎年感じているのですが、ほんとあっという間です。 人生最後の日にもあっという間だ

いつもありがとうございます^^

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