すべてが希望だった

2007年に成人T細胞白血病発症という現実が僕の目前に現れた。

主治医の説明では
完治のための確立された治療方法はなく
標準治療(骨髄移植)をしても対処療法で
延命のための治療という説明を受け、すぐに抗がん剤治療が開始されました。

僕にとっては、抗がん剤治療も全身照射した放射線治療も骨髄移植も

再発後の
温熱療法、高濃度ビタミンC、サプリメント、免疫療法など

どの療法もすべてが希望ですべてが必要でした。
飲尿療法(おしっこを飲むこと)でさえ希望でした^^;

でも
あるきっかけで意識変容が起こったあとは
それらの治療法を超えるものがすべて自分の中にあったのだと気づきました。

治癒に至るまでの途中過程ではさまざまな多くのサポートが必要でした。

家族や友人などの精神的なサポートもそうですが
医療面では標準治療である西洋医学やそれ以外の代替療法という
その時々の「治療」という「希望」があったからこそ命が繋がり

今、生きていて、生かされています。

抗がん剤は「毒だ!」という情報などを発信されている方を目にすることがありますが、僕が受けた骨髄移植は通常の抗がん剤治療の何倍もの量を投与するので、その選択肢しかない状況の方にとってマイナスな情報にしかなりません。

健康情報に関しては、発信者自身の実体験ではない受け売りの知識やその方自身の恐れや不安を拡散している場合もあるので、自分にとって有益な情報か見極め選択する必要があると思います。

自分にとって「希望」「喜び」を感じられる情報を選択し続けるといいと思います。

いつもありがとうございます^^

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