「されど風邪」
こんばんは。
今日の沖縄は曇り雨の1日でしたー。
先週末は久しぶりにしっかりと風邪を引いていましたー(昨日まで寝込んでて、まだ全快ではないですが)。
2週間ほど前から喉の痛みが続いてて
咳が出始め、風邪かなーと思いながら過ごしていると先週金曜日にようやく発熱、痰、鼻水が出始めました。
過去の経験から
「風邪はひききったほうがいいもの」
ということが分かっているので、身体を暖め、ただひたすら寝ていました。
ちょうど旧正月だったので
「これぞ寝正月!」と思いながら。
寝過ぎて腰も痛くなるくらいでゴロゴロ、ゴロゴロと何度も寝返りしてました。
たかが風邪
されど風邪
咳もずっと出てるし、鼻水も痰も出てるし、鼻を強くかみすぎて耳も「キーン」って痛くなるし。
「たかが風邪だったら薬を飲んですぐに症状を止めてしまいたくなるよなー」
と思いました。
ちなみに我が家のお薬箱には体温計と冷却シートとマスクと消毒薬と絆創膏とオロナインとヴィックスベポラップとカイロくらいしか入っていません。
治癒という出口が見えてる「たかが風邪」でも「もうイヤだ~」「薬を飲んでしまおうか」という思いがでてきて、それと同時に僕がガン治療中だった当時、「もう死んでしまったほうが楽なんじゃないか」と思った気持ちも「そう思うよね」と思い出したりしてました。
一般的には「たかが風邪」で症状を抑え、蓋をする薬も沢山あり、当然に治るとされている病気であるにもかかわらず
なぜ「されど風邪」なのか
その理由は過去に僕の身体からガン細胞が急速に体外に排出されていくときの症状が「たかが風邪」だったのです。
「喉が痛み始めたなー」
とか
「鼻がジュルジュルし始めたなー」
とか
「咳が出始めたなー」
といった感じで。
ガンに限らず、風邪の症状は身体の中にある不要となったものを、積極的に身体が外に外に出そうと頑張ってくれているのです。
熱が出ている間は身体の中で排出すべものを整理していて熱がピークを迎え下がりはじめたときに身体の外に排出し始めるような気がします。
風邪ウイルスは多分きっかけ作り役です(個人的意見です)
風邪は引ききってみることをオススメします。
きっとスッキリします。
もちろん、熱が上がりすぎてもうつらいと思えば薬を飲んだほうが良いと思いますし、それぞれの体力の範囲内で。
もしかすると健康法の一つなのかもしれませんよ。
「年1回くらいの風邪ひき健康法」
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