死にます率100%を裏切ろ~
健康のこと
こんばんは。
今日の沖縄は晴れ&曇りの1日でした。
今日、ネットの記事を見ていて、ふと目に止まったのが
『江原啓之さんに教わる「がんを恐れないで生きるための気づき4」』
というタイトルの記事。
その記事の中で2016年に新たにがんと診断される人が初めて100万人を突破する
という予測結果を7月15日に国立がんセンターが発表したとのこと。
また、がんで亡くなる人は37万4,000人と過去最高になる見込みだということ。
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-341626.html
高齢化が進んでいるという理由もあると思いますが、医療技術は日進月歩のはずなのになぜなんだろう?
記事を読んでみると「生きること」というより「死ぬこと」について書かれているのかなという感じがしたので(もちろん死ぬことを怖がらなくても大丈夫という内容で共感できる部分もあります)。
でも僕もそうだったのですが、今「生きよう」と踏ん張っている方にとっては
受け入れにくいと思ったので。
そして、どうしても
「がん」=「死」
というイメージを持ってしまうかなと思ったので。
大丈夫です。
「がん」でも治っていいんです。
5年生存率が低くてもそれはあくまでも統計上の数字で
それに乗っからなくてもいいんです。
予測も裏切っていいんです。
僕も
もうすぐ死にます率100%でした。
主治医の予測を裏切りました。
病気の中にいる間はもがいていましたが、自然治癒に至った時には特別なことをしたわけでもありません。
(身体を休め、リセットできた断食はとてもよかったですよ。)
ということで、分かりやすそうながんの末期から治った方の記事を探してみたところ
『「ステージ4がん」からの“生還者”たちが続けた8つのこと』
という杉浦貴之さんという方の記事を見つけました。
http://jisin.jp/serial/life/kurashi/24480
これは他の病気にもあてはまると思います。
【「がんは死病」という思い込みをやめる】
【がん治療以外の人生の目標を持つ】
【自分を受け入れ、自分の価値を認める】
【発症を生活改善のチャンスと思う】
【情報に振り回されず、治療法は自分で決める】
【闘病を隠さず、ほかの人に伝える】
【支えてくれる人への感謝を言葉にする】
【あえて“死”を受け入れてみる】
この8つすべての前提にまずは自分の状況、ガンであることを受け入れるということが、ポイントだと思います。
僕も最後の最後は「死」を受け入れていたように思います。
暗くて狭いお墓は楽しくなさそうだから
「海に散骨してね」とも話していました。
でも「生きる」という思いのほうが強かったのだと思います。
「がん」という病気は風邪のようには簡単には治せませんが、
必ずしも 「がん」=「死」 ではありません。
自分自身で治せます。
自分自身でしか完治はできないのではないでしょうか。
「がん」=「死」 という
「信じ込み」
「思い込み」
を手放すお手伝いができたらなと思ってます。