少し振り返ってみます(^^)
健康のこと
こんばんは。
今日の沖縄は晴れのち曇りで過ごしやすい1日でした。
今日はこれまでの事を少し振り返ってみます。
ときどき振り返っておかないと、元気なあまり調子に乗りそうなので
H19.3月(31才) 成人T細胞白血病を発症
H19.12月 骨髄移植(骨髄バンク)
H20.11月 再発(腫瘍 右脇1箇所)、放射線治療を受けとりあえず寛解
H21.2月 セカンドオピニオンを受けに鹿児島県へ
H21.4月 職場復帰
H21.6月 再々発 右足に痛みがありレントゲ ン検査 腓骨骨折(病的骨折)が判明
〃 PET CT検査 結果は 全身複数箇所に腫瘤。多発性骨病変。
H21.7月 再び休職
骨病変の生検&延命治療のため入院急激な悪化も予想され、もう退院することはないであろうとのドクターの予想を裏切り状態が安定。
一旦退院することになったが、退院説明で家族も呼ばれ「余命数週間かもしれません」「今のうちに会いたい人に会ってきてください」とのひじょ~に期間の短い余命宣告のオマケ付きで退院。
H21.8月 統合医療の病院で高濃度ビタミンCの点滴療法(約4ヶ月間)を両親の支援を受けて開始。
希望を与えてもらえたものの、全身の骨に痛みが出て首を動かすことも、歩くことも激痛で、トイレに行くのも苦痛になった。外出時は車いすに乗るようになり、そのうち寝たきりになるのだろうなと思っていた。
軽い痛み止めは飲んでいたが、モルヒネは自分の死を待つ末期患者ということを認める気がして拒否。
H21.12月 PET-CT検査
全身の骨(多発性骨病変)、肝臓、小腸などに腫瘤。自分でも末期なんだと認めるしかなかった。(歩けなくなっているし、そうだよなーと思っていた。)
せめて痛みがなく、歩けるようにと両足の放射線治療を依頼。
痛みが減少し、どうにか歩けるようになる。
(歩けるということが、次へ進もうという前向きな気持ちへの切り替えにとてもよかった。)
H22.2月 自由診療のANK免疫細胞療法を受ける。
保険適用外でとても高額な免疫細胞療法を両親の支援をうけ受けさせてもらう。
沖縄県内で行っている病院はなく、宮崎県の病院で治療を受けることになった。
ANK免疫細胞療法は抗がん剤と違い、本人のNK細胞を取り出し、活性化させ、身体に戻すという治療で、副作用も少なく、表面に見えていた腫瘍も縮小し、全身の状態も改善されたのがはっきりとわかったので、とてもいい治療法だと思いました。こういう治療こそ保険適用になり、ガン治療のスタートの治療になればと思っている。
もともと自分の身体の中にあるNK細胞を人工的に増やすことができるという技術もスゴイと思いますが、そういう細胞がもともと人の身体に備わっているということが何よりスゴイなと思います。
心と身体が元気でバランスが取れている時は、自分で意識しなくても、そのNK細胞を自分自身で活性化させ、健康でいられるのだと思います。
H22.4月 右手人差し指の付け根(骨)に腫瘍が出来る。
放射線治療により痛みが取れたが、指の骨が曲がったままになっている。
H22.5月 精神世界(スピリチュアル)の師に出会う。
それまで、「精神世界」、「スピリチュアル」とかまったく知らず、考えもせず、「病は気から」なども全く信じずに生きてきた僕にはとても衝撃的だった。
病気になり、被害者意識全開で今の自分の状態が自分自身で選んだ状態であることなども、これっぽちも思っていなかった。
そんな時にその師に初めて会ってすぐに「死にたかったら死んだらいいさー」と言われたことが僕の生意気な頑固な思い込みを大きく変え、真実を知るきっかけとなった。
もう西洋医学で出来ることは全てさせてもらったし、と割り切ることができていた時期だったのかも知れません。
H22.9月 休職の更新時期(H22.11月)に職場復帰しようと思い職場へ伝えに行く。
しかし、復帰を伝えに行った1週間後、右腕に1cmくらいのしこりがあるのに気づく。
すぐに休職を延長する旨職場へ連絡する。
H22.10月 PET-CT検査、生検を受け3カ所に腫瘍が見られ、数回目の再発が確認された。右腕のしこりに気づいた後、1ヶ月半ほど腫瘍は大きくなり
続け、直径5cm以上になり盛り上がってました。
http://uk81152.ti-da.net/e3581254.html
切り取れる大きさでもなく、主治医のとりあえず抗がん剤をしましょうという提案を拒否。
H22.11月 ちょうど奈良県の断食道場で10日間の断食を申しこんでいた。
奈良県に出発する数日前から風邪症状が出始める。
断食の中盤から、痰と鼻水が止まらなくなり
それに併せて腫瘍がみるみる小さくなっていく。
22.11月下旬 断食から家へ戻るころには5cm以上あった
右腕の腫瘍もそれ以外の腫瘍もすべてなくなる。
下の記事です↓
今、思うのは「スピリチュアル」とか「奇跡」とか「不思議」なものとか何か特別な力ではなく、病気を含め、困難な状況を乗り越え、癒やす力は誰にでも備わっている力だということ、無意識であろうと、自分の人生すべて自分で選んできているのであれば、自分に起こることはすべて自分の責任で、なんとかなるのではと単純に、素直に思えたことが癒やしの始まりだったのかなと思います。
また、自分の内側(心)の状態が外側の現実をつくりだしているということ。
そうであれば、自分の内側を静かに見つめ、今、こうして生かされていること、目の前の今この時点において、恐れるものや不安になるようなことやものはなく、安心できる環境にあることに「感謝」し、その「感謝」や「有難う」という自分の発するエネルギーによって、少しずつ、一歩ずつでも現実(外側)を変えていく。
自分にとって、不都合だと思う状況を改善したいのであれば、その積み重ねが必要なのかなと思います。
H22年11月に3年余り続いた白血病の状態から離れ、現在5年以上経っていますが、おかげさまでその間、病院にかかることも、風邪薬すら飲むこともなく元気に過ごさせてもらっています。
それでも、その後、すべて自分にとって都合のいいことばかりが起こっているというわけでもなく、この5年間の間に自分にとって病気以外のとても困難な状況もありました。
でも、病気の時に知ることが出来た真実のおかげで、自分の身におこる出来事に責任を持ち、乗り越えることが出来ているのかなと思います。
またそうできるものだという確信も持っています。
これからの自分の人生をどう創り上げていくか、自分の選択に責任を持って歩んでいきます。
ひじょ~に長くなりましたが、
これまで応援して頂きありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
庭の桃の木が実を付けてくれています\(^o^)/
ありがとうございます。