放射線治療を受けました
いつもありがとう◎成人T細胞白血病体験記, 再発~再々発(骨転移)~余命宣告, 健康のこと
こんにちは。
今日はずっと雨が降っています。
前回の再発しちゃった
の続きです。
主治医からは、成人T細胞白血病の病気の場合、再発するときは1箇所ということはあまりないと聞いていました。
ですが、僕の場合、検査の結果から、その時点では部分的な再発で右脇のリンパ1箇所のみということでした。
この右側に再発というのも、スピリチュアルを学んで知ったことですが、右側は将来のことや手放すことに関する体からのメッセージで、このときの僕の体からのメッセージは、「将来のことや先のことを心配しすぎだよ」とか「過去は過去、今を大切にするんだよ」とかそれ以外にもあると思いますが、そういったメッセージだったと思います。
あとになってまた、書きますが、再々発のときも右足の骨からでした。
主治医のこれまでの経験から、移植から1年以内で再発したらもう後はない。
今は1箇所だけだが、そのうち全身の状態も悪化していくでしょうという感じでした。
移植から1年も経っておらず、免疫抑制剤や他の薬もまだまだたくさん飲んでいるときだったので、体も回復しておらず、強い治療は出来ない状態で、できることと言えば対症療法で、放射線治療を行うことになりました。
再発して以降、ずっと、治療ではなく対症療法をしているという感じで、病院での治療では、希望を持つことが出来ませんでした。
ただ、死を先送りしているという感じで、「ああ。これが延命治療なんだなー」
「治療じゃないんだよなー」という感じでした。
それでもそのときに、出来る治療である放射線治療(2Gy×25日間)を通院で受けました。
放射線を当てる場所を特定するため、体にペンでしるしを付ける事から始まりました。
この放射線治療が始まったのが、移植からちょうど1年目くらいの時でした。
「去年の今頃も病院にいたなー」
「いつまでつづくんだろう」
「いつ病院からはなれられるんだろう」
などと思っていたのを覚えています。
(生検の傷跡が残ってます。)
次回に続きます。
コメント
こんばんは~
瀬底島ってきれいなところですね。
行って見たいです。
教えてほしいのですが、再発の疑いがでたとき、
免疫抑制剤を一切やめるということはしなかったですか?
pandaさん こんばんは。
沖縄に住んでいてもやっぱり沖縄の海はきれいだなー。いいところだなーと思います。
免疫抑制剤を一切やめるという選択はなかったです。
もちろん減量はしましたが、「GVHDの悪化」と「GVHDによる再発を抑える効果」とのバランスが難しい時期だったのだと思います。
ちなみに再発した頃の免疫抑制剤の1日の量は、お薬手帳を見ると
プレドニン5mg=2錠
プレドニゾロン散=0.8g
プログラフ顆粒0.2mg=4包
でした。