病気を治したい~
健康のこと
こんばんは。
今日の沖縄も真夏日の暑い1日でした。
今、病気の真っ只中にいて、それをどうにか乗り越えようと必死にがんばっている方に何か伝えられることはないのかなと考えていました。
伝えられることの一つに、病気の状態であるときでも
「病気の治癒」にだけ注目することで日々を過ごすのではなく、
自分にとって少しでも
「幸せだな」
「楽しいな」
と思う時間を多く持つことが大切だということ。
病気だからと主治医から制限されることも多々あるかと思いますが、
自分の体調と相談をしながらできる楽しみを持つことが大切だと思います。
主治医から制限されていることはすべて完璧に守らないといけないということではないと思っています。
昨日のテレビでだったと思いますが、病室に生花を持ち込むのは免疫力の下がっている患者さんには良くないと、これまで常識として制限されていましたが、それ以上に癒しの効果があるとのことで、認められるようになったところもあるとのこと。
免疫力が低下しているときはおとなしくしていないといけないとか骨髄移植後であれば生ビールや発酵食品、温泉(雑菌があるので)、刺身、アイス(ハーゲンダッツはOK)など色々な制限があります。
でも「病気を治したい」ということだけに注目してガマンすることだけが治癒への道ではないように思います。
どうしても「病気を治したい」という思いにばかり注目してしまいがちになると思いますが、思いが現実を創造するという仕組みの中では
「治したい」
という強い思いが現実となってしまいます。
「治したい」という思いは「治っていない」という状態が前提にあるので、
「治っていない」状態が自分の目の前に存在し続けてしまいます。
出来る範囲でのない
「幸せだな」
「楽しいな」
と思う時間を多く過ごすことが、治癒の状態に一歩一歩近づいて行くということだと思います。
日常にある「幸せ」や「楽しみ」に気づけますように。
ありがとうございます。