無意識につかみ続けている

こんばんは。

今日の沖縄は晴れ曇りの1日で、
蒸し暑さも日に日に増し、もうすぐ梅雨入りしそうな感じです。

以前、病気の真っ只中にいて、病気から離れられずにいた時、表面の意識では治りたいと思っていても、無意識のうちに「自分は白血病なんだ」という思いをずっと手放しきれていないよと精神世界の師に伝えてもらってました。

僕の場合、その当時、霊的な部分を見させて頂く機会があり、前世での自分も同じように白血病で死んでいて、「自分は白血病になって死ぬ」というその思い込みを生まれ変わってもずっと持ち続けていて、前世の自分にもう白血病であり続ける必要はないんだよと話しをすることができました(これは誰でも出来る環境にあるわけではないので同じ方法でする必要はないです。)

そういう過去世だったり、小さい頃からの思い込み、思い方で今の状況があるということを知り、受け入れ、「それはもう自分には必要ないよね」と自分自身と会話をすることが必要なのかなと思います。

そういった、自分が経験したことをもっと理論的というか、うさんくさくない方法で伝えられる方法がないかなとなんとなく、ずっと探していました。
思い込みや、思い方、信じ込み、トラウマなどの思いが自分自身の現実を創り出しているということ。
以前から「病は気から」ということもずっと伝えてはいますが、病気だけでは無く、自分にとって困難な状況や好ましくない状況も自分で創りだしているということをわかりやすく伝えられる方法はないかなと探していました。
自分にも必要だったのだと思います。
そんな中、今年の2月頃、自分のブログのチェックをしてなんとなく目に止まった他の方のブログを見ていると「お!これはいいかも」というある方法(システム?)がありました。
今現在、自分自身もある方法を受けさせて頂いていて、その方法を勉強しているところで、自分自身に大きな変化があったというわけではないのですが、自分の変化を実感できたときには紹介させて頂きたいと思います。
ただ、自分自身がある方法を受けてさせて頂いている中で、先週、今現在も思い込み、つかみ続けていると気づかされたことがあり、「そうだな~」「そうだよな~」と思うことがありました。
それは・・・・・「白血病だった自分」。
このことが、自分自身に言い訳をして、自分を小さくし、限界を設け、そして今現在の状況を創りだしていました。

もちろん白血病の治療(抗がん剤や放射線や骨髄移植など)で身体に大きな負担をかけてしまったので、ケアを続けることは必要でとても大切だと思っていますし、これからも続けていきます。
決して調子に乗ってはいけないと思ってます。
白血病だった自分」という思いを持ち続け、自分の「自信」も「可能性」も小さくしてしまい、肉体的な部分では真っ白になった(治療の副作用?)皮膚表面の色素もまだちゃんと戻っていないという現実を続けています。
まだ「白血病だった自分」をかわいそうだと思い、そのことを言い訳として持ち続けている自分もいたなと気づきました。
体力的には回復していて、週に1~2回は3kmほどのジョギングをしたり、筋トレをしたりということもしています。
白血病だった自分」を忘れたほうがいいということではなく、そのことを「言いわけ」にしている自分がいたということ。
なので、その「言いわけ」も「も~やめよ~」っと先週思ったところです。
今後の自分自身の変化が楽しみです。
何か変化に気づいたら報告させていただきます。

ありがとうございます。

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コメント

  1. トミです。 より:

    カーズ様
    いつも感心しながら、心の向き合いかたの大切さを感じてます。
    今は、再発で急きょ入院中です。
    私は、骨髄移植が
    不一致のため
    、さい帯血を勧められています。
    さい帯血は、ATLには通例でしょうか?
    何かアドバイスがありましたら、宜しくお願いいたします。

  2. カーズ◎ より:

    トミさん こんにちは。
    再発の治療のため入院されてるのですね。
    さい帯血移植についてですが、僕の知っている限りでは、HLAがすべて一致してなくても移植が可能だということや、移植後のGVHDが比較的軽いなどのメリットがあるということです。
    疑問に思うことは、何でも遠慮なく主治医に聞いて、トミさん自身が納得して治療に取り組めることが大切なのかなと思います。
    治療がうまくいくことを祈ってます。