真実は一般常識や固定観念の外にあるのかも
日々のこと
こんばんは。
今日の沖縄は曇りの1日でした。
最近、スポーツ選手が白血病を発症したというニュースをよく目にしています。
多くの人が「オリンピック」がどうだとか
「早く良くなって・・・」
ということに目を向けているようですが、本人にとって一番大切なこと、重要なことは、そこにはないと僕は思っています。
まずは病気になった自分を認めること。
ご本人がすぐに病気を公表したのは、まずは認めるためだったのかなと思いました。
そして、認めた上でこれから自分がどうしたいのか、自分にとって何が大切なのかということに目を向け焦らず、一歩一歩できることを自分で選択してやっていくことが、大切なのではないかと僕は思っています。
僕が病気治療中の時
「早くよくなってね」
という言葉の「早く」というのがとても嫌でした。
もちろん悪気はないとはわかっているのですが
「早く」
は嫌でした。
(自分自身が誰よりも早くよくなりたいと思っていて、そして、病気になった自分自身が悔しかったという気持ちもありました。)
なので、伝えるならば
「ゆっくり」、「焦らず」、「自分のペースで」がいいと思います。
これまでに持ち続けていた、一般常識や固定観念にとらわれることなく自分の選択したことを信じてやってみることが、後悔のない選択になるのではないかと思います。
西洋医学も東洋医学も民間療法もどれもありなんです。
僕も最後の最後まで一般常識だけの範囲内で選択していました。
しかも
「治らない」という前提で。
でも、その時はその知識しかなかったので、それが最善だったのです。
色々選択して治療をして最終的に、僕は一般常識、固定観念の外に真実を見て
自然治癒するという、すばらしい体験することができました。
すべての人が持っている自然治癒力は一般常識をはるかに超えています。
世の中にある色んなサポートを受けながら、ガンや白血病も治る病気です。
自分で治せる病気です。
ネットで調べてみると僕が発症した悪性度が高いとされている白血病の予後は
生存期間中央値はわずか13ヶ月でした。
抗がん剤治療をして、再発することなくすべて順調にいって4年生存率5%。
データにはありませんが、骨髄移植後に再発したら治らない。
当時の余命宣告後のデータはプロフィールにあります。→クリック
それでも僕は生きています。
生かされています。
もし今、自分が病気や困難の中にいるならば、それは、ただ自分と向きあう時期
だということなのだと思います。
そして、決して被害者ではなく。
きっと大丈夫です。
いつも応援ありがとうございます。
そして、いつも応援しています。