グッドタイミング

こんにちは。

今日、「山の日」の沖縄は晴れの1日です。

先週、我が家の庭の隅で僕の部屋の窓のすぐそばで、2日間ずっと鳴き続けていた仔猫達を保護しました。

鳴き声が聞こえ始めた夜は睡眠を邪魔されて、今日は「熟睡できないかもしれないな~」と思っていたくらいで、そのうち母猫が迎えにくるだろうと思っていました。
でも、2日目の夜も同じ場所でずっと鳴き続けていたので気になり見に行ってみると、小さな仔猫が身体に似合わない大きな声で「おかぁーさーん」と鳴き続けていました。

周りを探してみると、合計4匹の仔猫がいてその中で一番小さく痩せた仔猫(一番左)が
大きな声で鳴き続けていました。この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_1454-e1567239911671-900x675.jpg です

家には先住犬のフクスケ(犬)もいるので、「どうする?」と娘達に相談すると迷うことなく即決で「保護しよう」ということになりました。

大きな声で鳴いて、僕たち家族を呼んでいた一番小さな仔猫は保護して3日目から肺炎治療をしてもらっていて、生きようと踏ん張っていましたが入院5日目に光に帰りました。

仔猫が生きられなかったことは、悲しかったのですが、今回、保護したことで夜中に起きてミルクをあげたり、おしっこをさせたり、身体を拭いたり愛情を注いでいる娘達の優しさや成長を感じられたこと、たのもしく見えたこと、僕自身はとても幸せな気持ちになりました。

ちょうど夏休みの今だからこそできたことです。
できるトキだったからこそ起こった出来事。
すべてグッドタイミングでした。

また、とても小さく今にも命が消えてしまいそうな仔猫が苦しそうにしながらも
精一杯生きようとしている姿をみて、命の力強さと同時に儚さも感じることができました。

過去に僕が否定してしまったことがある、西洋医学の必要性やすばらしい部分も見る事ができました。

今回、仔猫を保護したことは「良いこと」だから保護したわけではなくて、僕の目の前に仔猫たちが現れて、素直に単純に深く考えずに「保護したい」と自分が思ったから、家族もその思いで一致したから保護しただけなんです。

だから、次に同じような行動をするかどうかはわかりません。

最後に残った黒猫♂が我が家の家族の一員に加わることになりました。
名前はK-POP好きの娘が提案したテテに決定。
(先週まで黒猫を飼うとは思ってもいませんでしたが、とってもカワイイですよ)

先住犬フクスケは少し警戒中ですが、仲良くできそうです。
元気にそだちますように~。

いつも応援ありがとうございます。
そして、いつも応援しています。

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