浄化がはじまった

こんばんは。

今日は台風一過で気持ちの良い天気でした。

昨日の台風２号は久しぶりの直撃で、今日は１日中片づけをしていました。
実をつけ始めていた家庭菜園のゴーヤーもだめになっていまいました。

前回の記事

導かれるように

こんにちは。 今日の沖縄は台風接近中のため、僕は朝から台風対策で家周りの片付けをしました。 前回の記事 https://7538-se

2011年05月28日

の続きです。

その方（精神世界の師Sさんとします）は、僕が住んでいるところから、約30分程度の同じ中部地域に住んでいて、何度か近くを通ったことのある場所で、すぐに分かりました。
何を期待してそこに行ったのか自分でもよく分かりませんが、そこに到着して中に入るまでは、まだ占いとかユタに行く感じで、「どんなことを言われるのかなー」「ドキドキだなー」「あたるるかなー」という感じでした。

いよいよその家の中に入って、Ｓさんと対面しました。
そして、家族構成や病名などを書いてカウンセリングは始まりました。
「今日は、どのようなご相談でいらっしゃいましたか？」
「私はユタではありませんよ」
というような会話から始まりました。
そして僕が「白血病になって・・・」と話をし終えてすぐにＳさんは
「そんなに死にたかったら、死んだらいいさー」
「死ぬって決めてるんでしょう」
「こんな旦那さん、お父さんはいらないよねー」
「離婚したほうがいいんじゃない」
「子供達も疲れているよ」
などと言われました。

僕の被絶望感、被害害者意識がしっかりと伝わっていました。見抜かれていました。
これまで初対面の人にそんな風に言われたことがないので、正直ビックリしましたが、「そうだよなー」「こんな旦那、父親は嫌だよなー」と納得できる自分もいて、恥ずかしささえありました。

そんな会話をしている中でも、なぜか次女はすぐに熟睡していました。
いつもは、そんな風にどこでも寝るような子ではないのですが、その場所で癒されているようでした。

そしてまた、
「この子達（双子）は陰と陽だね」
「お母さんを支えるため、双子で生まれてきたんだね」
「陰の子はおなかに、ためこんでいるね。このままでは、この子の体にも影響がでるよ」
と言われました。
数日後、そう言われた意味がすぐに分かりました。分からせられました。
そして、その日はＳさんから
「生きると決めてから、もう一度、電話して来て下さい」
と言われ、この本を読むと理解しやすいからと２冊の本を紹介され、その日は帰されました。
その本は『神からのギフト』『与え尽くしの愛』・・・山村幸夫 著という本でした。
特にその日は、からだにさわることもなく、何をしたというわけでもなかったのですが、なぜだか分からないのですが、「もう大丈夫だー」とホッとしたのを覚えています。
そしてカウンセリングを受けたその日の夜、僕の体に変化がありました。
左腕だけがパンパンに腫れだし、何かわかりませんが体液が出てきました。
浄化が始まりました（治癒のスイッチがONになりました）。
自分の病気（出来事）に責任を持ち始めた日でした。

その時、病院に行けば多分「炎症してますね」「ＧＶＨＤですね」などと言われステロイドや抗生剤などを処方して、症状を抑えて終わりだったと思います。

そして、カウンセリングを受けた次の日、Ｓさんに電話をして
「僕は生きることを決めました」
「精神世界を学ばせて下さい」
と伝え、僕にとって本当の意味での治療が始まりました。
どうでしょうか。
うさんくさい感じもあるかと思いますが、僕がこころとからだのつながりを学ぶきっかけはこの出来事でした。
書いてある内容のとらえ方、感じ方は人それぞれだと思いますが、ノンフィクションです。

次回に続きます。