体からのメッセージ
いつもありがとう◎成人T細胞白血病体験記, 再発~再々発(骨転移)~余命宣告, 健康のこと
こんばんは。
前回の記事
の続きです。
再々発はなぜ右足の骨からだったのか?。
その理由が分かったのは、病気は体からのメッセージだということを知ってからでした。
前にも書きましたが、体の右側は手放すということ、将来のことなどに関するメッセージです。
僕の場合、自分の病気に関する色々な情報を見て、聞いて、治療をして延命は出来ても治るものではないと、内心思っていました。
それでどんな治療をしても治る、治った、という気持ちになれず、ずっと不安なままでした。
まだ小学生の子供もいるし、自分が死んでしまったら、家族はどうなってしまうんだろうとか、子供達に自分が味わったことのないような深い悲しみを味あわせてしまうのではないか。
生活に困ってしまうのではないかなど、まだ起こってもいない将来の事ばかり心配していました。自分自身の感情や想いをちゃんとみることも、向き合うこともなく。
たぶん、病気になった人はほとんどがそうだろうと思います。
そういうネガティブな思いなども、再発、再々発を引き寄せたのだと思います。
そして、右足の骨に腫瘍が出来て、足を引きずるようになって、その後、歩けなくなり車椅子に乗るようになりました。
その時の僕の体からのメッセージは「将来の心配ばかりしないで、今は足を止めて、自分を見つめなおし、自分を大切にしてね」ということだったのだろうと思います。
たぶん僕の場合は、足の骨に腫瘍を作って、立ち止まらせないといけないほど頑固だったのだと思います。
下に紹介する本には、病気は体からのメッセージだということや、おおまかな症状別のメッセージが書いてあります。
「へーそうなんだ」という感じで読めると思います。
よかったら読んでみてください。
次回に続きます。