希望の高濃度ビタミンＣ点滴療法

こんにちは。

今日は朝からいい天気です。
朝から子供達の授業参観に行ってきました。

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これって余命宣告？

こんにちは。 今日は曇り空ですが、久しぶりに車とスクーターを洗車しました。 前回の記事 https://7538-seitai.com/ar

2011年05月21日

の続きです。

退院したのはよかったものの、治療らしい治療をしているわけでもなく、
良くて現状維持という感じで、少しずつ悪化していくのを待つだけの
日々になっていました。

そんな時に、母がどこかで医療雑誌をみて、「高濃度ビタミンＣ点滴療法」という代替医療がガンに効果があるという情報を持ってきてくれました。
ほかに何も希望のもてる治療法があるわけでもなく、もしかしたら、効果があるかもという程度のものでも出来るものなら、何でも試してみたい、させてもらいたいと思いました。

その治療を両親が受けさせてくれました。
僕に希望をもたせてくれました。
その希望をもたせてくれたということが、どんな治療で効き目があるかどうか
ということよりも、僕にとっては大きな生きる力になりました。

多分、病院で出来ることがなくなって、希望も何もなかったら今頃、僕は生きていなかったと思います。
2009.8月頃から高濃度ビタミンＣ点滴療法を開始しました。
保険がきかない治療で、とても高額でしたが、それを両親が負担して受けさせてくれました。
ビタミンＣの量により値段が違うのですが、多いときで１回２万円近くする点滴を、歩けなくなるまでの約４ヶ月間、週に２～３回もさせてくれました。
ビタミンＣの治療が良かったのかどうかは、僕にはわかりませんが、ただ一つ言えるのは、やっぱり希望をもつことが出来たということです。
「１週間、１ヶ月、３ヶ月、いつ死ぬかわかりません」と言われながらも
前に進めたのはそのおかげだと思います。
両親に感謝しています。

次回に続きます。