おかげさまで骨髄移植から満13年です
2020年12月5日
いつもありがとう◎成人T細胞白血病体験記, 余命宣告以降, 日々のこと
いつもありがとう◎成人T細胞白血病体験記, 余命宣告以降, 日々のこと
本日2020年12月5日で骨髄移植から満13年が経過しました。(余命2〜3週間の宣告を受けてからは11年が経過しています。)
おかげさまで、元気に過ごさせて頂いてます。
昨年(満12年)のブログはこちら↓
今年も少しだけ画像で振り返ってみます。
13年前の12月5日の約2週間前から骨髄移植前の準備が始まっていました。
見ず知らずの僕に、時間も手間も身体への負担もかけて骨髄を提供して頂いたドナーさんには感謝しかありません。
骨髄バンクのルール上、ドナーさんを特定することも、直接お会いしてお礼を伝えることもできませんが、この場をかりて、あらためてお礼を伝えさせて頂きたいと思います。
本当にありがとうございました。
13年前の今日、12月5日は骨髄移植がうまくいくのかどうか、ドナーさんに提供して頂いた骨髄が生着し、僕の身体と、すべての臓器達と調和してくれるのか、病気が治る治らないの前に、この部屋から生きて出られるのかどうかさえ不安ででした。
そして今
その当時32歳の僕に
今の僕が一番伝えたいことは
これから起こる事も
ぜんぶ大丈夫だからね
ということ。
きっと今の僕にも未来の僕が
そう伝えてくれています。
すべての方々も未来の自分が今の自分にそう伝えてくれていると思います。
いつもありがとうございます^^
コメント
はじめまして。
次男が悪性リンパ腫再再発し、現在治療中です。今月2回目のハプロ移植を行う予定です。
高原さんのように末期状態からでも復活して元気に過ごされている方は希望の光です!息子も高原さんと同じように元気になってもらえるよう、支えていきたいです。
つのださとこさん
はじめまして。こんにちは。
コメント頂きありがとうございます。
息子さんが2回目のハプロ移植を受けられるのですね。
親として、ご家族として、代われるものなら代わってあげたいという気持ちもあるかと思います。
今は息子さんが現状を乗り越えられる力を信じて「大丈夫だからね」と息子さんにもご自身にも声をかけてあげてみて下さい。
僕も息子さんの回復を祈ってます。