感情体験のせかい
10月に入って沖縄も涼しくなり、秋を感じる日が多くなっています。
スポーツの秋だからというわけではありませんが、週1〜2回ほど約5キロをのんびりと走ってます(^^)
2017年のホノルルマラソン以降、時々走ってます。
今日のタイトルの感情体験のせかいについて、
過去に僕が体験した事ですが
悪性度が非常に高い白血病を発症し、骨髄移植後、再発、再々発し腫瘍が全身転移して末期になり、
「もうすぐ命が終わります」
「今のうちに会いたい人に会ってきてください」
と早くて余命2週間(余命というか死の宣告?^^;)を告げられ退院することになりました。
その時はこの歌の歌詞のような感情もありました( ; ; )
退院後、残りの時間を自宅で過ごしている時に
あるきっかけがあって
この世界は自分が創り出している世界なのだ
という気づきにより意識の変化が起こり、
まさかの自然治癒という素晴らしい体験をしました。
※もう少し詳しくはHPのトップページ(PDF)をご覧下さい。
こんな状態から自然治癒するの?
って自分でもビックリな出来事で、
治癒した当初は
これは夢なのか?
本当に自分は生きてるのか?
とほっぺをつねって確認するくらいでした(^^)
今でも時々、夢の続きを見ているのかもしれないなという感覚があります。
その治癒の体験から思うこと
なぜ治癒したのか?
それは
その病気という体験の中での感情体験(消化)が終わったから
その出来事を
誰かや何かのせいにせず
目の前の現実の責任を引き受けた事で、自分の力を取り戻せたから。
目の前の現実の被害者をやめて、創造する側に立つ事ができたから。
そして、治す、治るということに執着が少なくなったからという事もあるかもしれません。
体験が何のために起こるのかといえば、その体験から湧き出てくる(ネガティブな)「感情」に気づき味わう(消化する)ため。
湧き出てくるという事は、もともと自分の中にあったということ。
その感情を味わい消化するということが、体験を終わらせるということ。
色んなお手当を続けて現状を維持する事も可能なのかもしれませんが、
出来事に変化がない、という事は体験を終わらせていなくて(手放せていなくて)、まだ持ち続けているということなのではないでしょうか。
ガン治療の場合
手術、放射線治療、抗がん剤治療、代替療法など、どの治療を受けるにしても、その病気という体験の中で感情の消化ができて、自分の内側(内面)に変化が起こったかどうかが、再発するかしないかの大きな違いなのかもしれません。
だからこそ病気が治る人のパターンも
手術で治る人、抗がん剤治療で治る人、食事療法で治る人、サプリメントで治る人などなど、色々あるのだと思います。
それらのいずれかを選んで治療をしている時に、内面に変化が起こったのではないでしょうか。
再発するということは、まだ消化できていない部分(自分には必要のない感情エネルギー)を持っているよ!のお知らせなのだと思います。
なので全ての人に当てはまる
「これをすれば(やれば)治りますよ」という治療法はなくて、治り方、治し方も人それぞれなのではないかと思っています。
裏を返せば、何をやっていても治る時は治るということではないかとも思っています。
ぜんぶ正解!だと思います^^
病気という体験の中で湧き出てくる未消化な感情を消化していくという方法は、経済的、地理的などの差もなく、全ての人に平等に与えられた方法なので、シンプルでオススメです。
こたえはすべて自分の中にある!というのもそういう事なのではないでしょうか。
病気以外の自分にとって不都合で嫌な出来事も同じなのかな、と思っています。
なごみやでは RASセッション、メタトロン測定、整体の3つのどのメニューでも、丁寧にカウンセリングをさせて頂き、本来の自分の力を取り戻せるよう気づきのサポートさせて頂いてます。
いつもありがとうございます(^^)