「失敗」は「失敗」ではない

こんばんは^^
今日の沖縄は出勤時は小雨でおおむね曇りの1日でした。

失敗と思っていたこと

僕の場合、まずは白血病になったこと自体が「失敗」で
骨髄移植をするための抗がん剤などの大量
の薬剤を身体に入れたにも関わらず結局、再発、再々発・・・した時の自分の選択は「失敗」で

結果、これまでの生き方も全て「失敗」だったと思っていました。
僕的にはけっこう大きな「失敗」だと思っていました。
ただ生きることすら出来ない、かわいそうで、はずかしい、残念な人間なんだと思っていました。

その後、自然治癒へと至ることができた後
でも治癒の喜びがあったにも関わらず
骨髄移植をするための抗がん剤や移植後の
大量のステロイド投与でこんなにも身体を
痛めてしまう必要はなかったのではないかと
その選択も「失敗」だったのではないかと思ったのと

なぜ安全で優しい近道を教えてくれなかったのか

という思いがあり、医療やお医者さんに対して

怒りも持っていました(今は医療としてできることは精一杯やっていただいたと思っています。ありがとうございます)
でも、もし当時その近道を通っていたとしても問題が解決できていたかどうかはわかりません。
(治ったという人に会ったこともなく、聞いたこともなく疑いを持ちながらその近道を歩いていたと思うので)
自分がその時点で納得して選択した道を通った上で、
「あ!この道が成功(こたえ)だったんだ!」
と後になってしか知ることができないのだろうなと思います。
そして、その道は一通りでだけではなく、いくつも用意されていると思います。
(今通っている道が一番近道なのかもしれません)

何が言いたいのかよく分からないかもしれませんが
どうやら自分が思っている
失敗」は「失敗」ではないみたいです。

分かりやすく
トーマス・エジソンさんの名言から
私は失敗したことがない
 ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ

私たちの最大の弱点は諦めることにある
 成功するのに最も確実な方法は常にもう一回だけ試してみることだ

 つまり、失敗成功である
というところと
 あきらめないことです。
今「失敗」だと思っていることも、きっと
成功(こたえ)」
に少しずつ、一歩ずつ近づいているはずなので、
あきらめず、希望を持ち続けて下さい。
あきらめなければ、きっと「成功(こたえ)」にたどり着けるはずです。

いつも応援ありがとうございます。
そして、いつも応援しています。

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コメント

  1. ペガサス より:

    「こんなふうに考えてみたら?」 というカーズさんのお話はいつも飲み込みやすいです。 風邪をひいた時親が作ってくれたシンジムンみたいで温かくのどからお腹にはいっていく感じがします。
    自分が選択したことを失敗と決めつけず、あきらめないことですね。
    カーズさんを治癒に導いた「日常の考え方」のヒントみたいなことを、これからもおしえてください。 よろしくお願いします。

  2. カーズ◎ より:

    ペガサスさん こんばんは(^^)
    シンジムンみたいと感じてくれて、僕も嬉しいです。
    僕が書いてる記事は、これまでに試したことや、日々起こる出来事の中でふと出てくる過去の思いや感情、気づいたことなどを書いているだけなので、教えるとか、えらそうなものではないですが、共感してもらえるところがあれば嬉しいです。
    ありがとうございます(^-^)
    Posted by カーズ◎