ヨ〇ド〇って?
お久しぶりのブログ更新です。
もう4月中旬ですが、沖縄も例年よりも肌寒い日があったりと、なかなか衣替え出来ずにいます。
最近、なごみやにいらっしゃるクライアントさんからも耳にする言葉。
ヨ〇ド〇
我慢、窮屈さ、恐れなど違和感を感じます。

たしかに
食べすぎはよくないし、偏るのもよくないと思います。
意識せず、押し付けず、自然に食べたくないならそれはそれでありだと思います。
ただ、僕自身の体験からそれを一律に「ド〇」として、病気の原因とするのはどうなんだろう?
(問題の原因(敵)を外側に求めるほうが楽なのかもしれません)
と疑問に思ってます。
例えばパンばかり食べている場合や甘いものが多い場合
その理由が「手っ取り早く自分を満たす」とか、「簡単だから」などの場合
無意識ですが、自分を丁寧に扱っていなかったり、適当に扱ってしまっていたり
また、砂糖など甘いものが多くなっている場合、ストレスからくるもので、それを「紛らわせるため」、「ごまかすため」ということであるならば、その影響を受けると思います。
※身体からのお知らせ(不調)がくると思います。
「ド〇」としてしまっている食べ物や自然のものではない化学物質などももちろんなるべく身体に入れないほうがよいと思います。
人間がただの物質ならば、口から入れる物質の成分の影響のみを考えればいいのですが、人間には
感情(喜び・楽しみなど)
という内側から湧いてくるとてもパワフルなエネルギーがあります。
愛情を込めてお母さんが作ってくれたり、買ってきてくれた誕生日ケーキはどうでしょうか?
「ド〇」でしょうか?
「愛」でしょうか?
パン屋さんが良い素材で美味しく食べてほしいと愛情を込めて作ってくれたパンはどうでしょうか?
「ド〇」でしょうか?
「愛」でしょうか?
食べ物(物質)だけに原因を求めているのは、その想いを無視してしまっているのではないでしょうか?
「愛」はすべてを包み癒してくれるエネルギーなのではないでしょうか?
僕自身の体験で過去にガンを発症し、抗がん剤治療中、骨髄移植、再発、そしてガン末期(全身転移)になって余命宣告されるまで、一般的にガンによくないという食べ物を制限していましたが、何をやっても悪化していく中で、そこだけに病気の原因はないと気づき、その後は家族団らんなど食べたいものを喜んで食べるという感覚に変化し、それからしばらく後に自然治癒という現象が起こりました。
骨髄移植時、無菌室に妻と子供たちがクリスマスケーキを届けてくれて美味しく頂きました。
正直、味わえるほどの余裕は全くなかったのですが、とても美味しかったです。
身体はとても辛い状況でしたが、写真の僕の目を見てわかるように内側から生きるというエネルギーが湧き出てきました。

その後、再発、骨などへも全身転移し、状況が悪化した中、縁側でA&W(ハンバーガー、ポテト、オレンジジュース)を
「美味しいね~^^」
と家族での食事を楽しみました。

同じような感覚の話をされている俳優の窪塚洋介さんとお医者さんのYouTube動画を見つけたので紹介します。
机上の空論ではなく、僕も実際の体験から同じような感覚です。
体質も個々で異なると思うので、身体の感覚を大切にして食べ物の影響を受けていると感じているならば、それを摂取しなければいいし、それを一律に「ド〇」(悪者)とするのはどうなんでしょう?
注:けっして病気治療中に身体に良くないとされているものを食べることをお勧めしているわけではありません。自分にとって本当に喜びからの選択なのか?です。
僕はこれからも偏らず、身体の感覚を大切にし、食欲も満たして、もしかしたら自然に不食になるまでは、食も楽しんで生きていきたいと思ってます。
いつもありがとうございます^^